クリニカルセクレタリー認定試験合格

10月にクリニカルセクレタリー認定試験が実施されました。「クリニカルセクレタリー」とは、医療現場で医師の事務作業補助を行うとともに、チーム医療の段取りマネジャーとして働く医療秘書職のことです。

合格した3年次生                                        

この認定試験に合格することにより、医療現場でクリニカルセクレタリー業務に従事できる技能を有する者として認められます。試験は筆記(診断書作成など)と実技(ディクテーション・タイピング)、面接など5つの科目があり、それぞれ80%以上の得点を獲得することにより合格と認定される、とてもレベルが高いものです。

合格した3年次生は、学外実習を通して多忙な医師を目の当たりにし、高いマネジメント能力を身につけた医療秘書の必要性を強く感じたとのこと。今後、医学の進歩に伴って、求められる知識・技能も多様化すると思うので、常に好奇心をもって学ぶ姿勢を忘れないようにしたいと語ってくれました。

皆さんもクリニカルセクレタリーを目指してみませんか?