1年次生対象の「タイピング特講」を開始しました

タイピング特講の様子

ICTを効果的に活用するには、入力速度を速くすることが必要ですが、スマートフォンの普及により、若い世代のパソコンでのキーボード入力速度は全国的に停滞しています。

川崎医療福祉大学では入学前にもタッチタイピングの習得を推奨していますが、医療秘書学科では、より一層の正確性とスピードを目指して、1年次生を対象に授業外の時間を使って「タイピング特講」を開始しました。お手製の箱を用いて、キーボードを見えないようにしての入力練習を行います。今までの習慣でキーボードを見てしまうという人も多く、最初は苦戦しますが、ここを乗り越えて正確な運指を身に付けることができれば、自然にスピードが上がっていきます。

検定の取得にも、学外実習の際も、そして社会に出てからも役立つスキルを身に付け、ここから一層高度なICT能力の習得を目指していきます。