対人コミュニケーション演習は2年次生の必修授業です。
この授業では医療人としてよりよい対人関係を形成する必要性を学び、医療秘書として働く上で、必要なコミュニケーション能力の基本的なスキルを習得することを目的としています。

演習では少人数のグループを組み、役割を決めて、医療従事者や患者との様々な場面や状況を設定し、それに応じた接遇を想定したロールプレイを行います。演習後はディスカッションを行い、求められるよりよい接遇について学んでいます。
初めは控えめでしたが、どうしたらよいか分からず困った患者や怒りを表す患者など、各自与えられた役になりきったロールプレイが徐々にできるようになりました。
5月から始まる実習では、授業で習得した学びをぜひ活かしてください。