児童福祉司になるためには

2018年3月に東京都目黒区で5歳の女の子が虐待死した事件を受け、政府は同年7月20日、児童虐待防止の緊急対策を打ち出しました。そのなかの1つが、児童相談所の専門職である「児童福祉司」を2022年度までに2,000人増員(2017年4月の段階で3,253人)することです。

川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科では、児童福祉司の任用要件である「精神保健福祉士」(児童福祉法第13条第3項第6号及び児童福祉法施行規則第6条第5号)を取得する事ができます。精神保健福祉士と保育士・幼稚園教諭1種という日本初の資格の組み合わせにより、児童虐待の減少・撲滅に努める人材を養成しています。

(出典:厚生労働省児童福祉司の概要等についてを一部引用)

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