秋山 祐治
担当している授業
医療情報システム概論 他
1年時の秋学期に開講しています。診療情報管理や医療情報システムの核となる、病院の電子カルテや部門システム、地域医療連携システムなどについて、その歴史や今後の方向性を踏まえて導入部分を学修します。
メッセージ
医療現場で発生する様々な情報を分析・活用できる人材が必要とされています。コンピュータのシステムに興味・関心があり、将来医療機関等で働いてみたいと思う皆さん、ぜひ医療情報学科へお越しください。
阿南 誠
担当している授業
医療管理論、診療情報管理演習 他
まず、本学科では、「診療情報管理士」、「医療情報技師」の2つのライセンスを取得するための教育をしています。その一環として、情報を管理する立場から、医療についての、基本のき、を学びます。
メッセージ
医療や診療情報管理を学ぶために必要なものは、入学後の授業を理解するための基礎学力だけです。文系・理系のハンデもありません。日本の医療を支え、日本の社会保障制度にもつながる「情報」を一緒に学びませんか。
植松 章子
担当している授業
情報処理演習 他
数値をちょこちょこっと触ってデータを処理しています。その結果から見えてくることを自分の言葉で表現できる力をつけることが目標です。また、楽しい学生生活を材料にレポートを動画で作成する手法を身に付けます。
メッセージ
大学4年間はいろんなことにチャレンジできる時間です。良くも悪くも自分のやる気で人生を切り拓くことができます。新しいことに前向きに突き進んで、先輩たちと一緒に青春を謳歌しませんか?わたしたちもその仲間に入れてもらえると嬉しいですね。
大井 悠成
担当している授業
データベース演習、アルゴリズムとデータ構造 他
医療現場では日々、莫大なデータが発生します。データベース演習では、その莫大なデータを目的に合った形式で蓄え、活用できるようにし、また、莫大なデータから必要なデータだけを集計・抽出する仕組みについて学んでいきます。アルゴリズムとデータ構造では、近年、注目を集めているAIを実現する技術である機械学習に焦点を当て、その理論と実践の基礎について学んでいきます。
メッセージ
電子カルテなどの医療システムを導入している病院がこれから、さらに増えていくので医療と情報の双方を学んでいる医療情報学科の学生は非常に需要が高いです。なので、多少は苦手分野はあると思いますが、できないことができるという喜びを実感してもらい、「学ぶ」ということを学生の皆さんには楽しんでいただきたいです。卒業する頃には、自分に自信を持って旅立てるよう、サポートしていきたいと考えています。よろしくお願いします。
樫村 菜穂
担当している授業
医療情報システム概論、実習概論、病院実習 他
本学科で取得を目指している“診療情報管理士”“医療情報技師”は、医療情報の特性や医療情報システムの内容を理解しておく必要があります。難しい用語も多く登場しますが、わかりやすく解説します。
メッセージ
“診療情報管理士”“医療情報技師”という職業(資格)をご存知でしょうか?
「?」な方は是非一度オープンキャンパスにお越しください教員をはじめ、優しい学生達が丁寧に説明致します将来の選択肢が増えるかも
片岡 浩巳
担当している授業
病院情報システム論、医療データマネジメント演習 他
臨床検査、病院情報システム、医療データベース、データマイニングの領域が専門で、主に病院情報システム論と医療データマネジメント演習を担当します。これらの授業は、医療分野における、データを元にした知識発見研究の基礎となる領域であり、各病院の情報管理者はもちろん、トップクラスの技術者や研究者を育成することを目的としています。
メッセージ
多くの病院で医療情報システムが導入されており、これらの開発・維持・管理ができる専門職としての人材が必要とされています。さらに、これらのシステムに蓄積された膨大なデータから、病気の診断や治療効果の予測などの知見の発見や人工知能を開発する技術者を育成します。来たる人工知能時代を制する人材の一員になりませんか?
小池 大介
担当している授業
コンピュータ基礎演習 他
ワープロソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフトを用いて、大学生活で役に立つ基本的なレポートの作成、データの集計、プレゼン資料作成ができるようになることを目指します.
メッセージ
医療と情報に興味のある高校生の皆さん.医療情報学科で医療と情報について学び,未来の医療を支える人材になりませんか?
佐藤 修平
担当している授業
医用画像情報
CT、MRI、PETなどの医用画像診断装置の原理や、検査施行時の注意事項などについて知る。またそれらのデジタル画像を管理するための医用画像標準規格DICOMについて理解する。
メッセージ
私は放射線科診断専門医として画像診断を専門としています。皆さんが将来医療情報の専門家として病院で働くための手助けができればよいと思っています。わからないことがあれば遠慮無く質問して下さい。
田中 昌昭
担当している授業
ネットワークⅠ・同実験,ネットワークⅡ・同実験 他
いまや通信ネットワークは空気のような存在で,その仕組みを意識することなく私たちはスマホでSNSや動画サイトを楽しんでいます。この講義では,実験をとおして通信ネットワークの原理を学び,ちょっとしたトラブルにも対応できるスキルを身につけます。
メッセージ
医療と情報の融合した医療情報分野は今やもっとも注目されている領域です。人のために役立つ何かをしたいと考えている高校生のみなさん,ぜひ私たちと一緒に情報通信技術を駆使して新しい世界を切り拓いていきましょう。
谷川 智宏
担当している授業
ソフトウェア開発演習、情報技術総合演習 他
プログラミングができれば、同じことの繰り返しや大量データの処理などをコンピュータに肩代わりさせ手間や無駄を省けます。また、問題を解決するためには論理的な思考も必要となります。それらをあわせて学んでいきます。
メッセージ
医療の世界ももはや情報処理技術の活用なしには成り立ちません。医療を支えるしくみ作り、AIやビッグデータによるデータ活用などなど、やるべきことはまだまだたくさんあります。これからも求められ続ける医療情報技術者をいっしょにめざしましょう。
本野 勝巳
担当している授業
医療データ分析演習、運用サービスマネジメント 他
医療データ分析演習では、診療報酬データを使用した分析技法を解説します。また、運用サービスマネジメントでは、医療施設における医療品質の管理方法と医療安全の関係について学修します。
メッセージ
少子高齢化社会の到来により、医療及び福祉のニーズは今後も高まってい行きます。医療データを駆使して地域医療の状況を可視化し、高品質で効率的な医療提供体制を整備するためには、診療情報マネジャーの存在は必須です。これからの医療及び福祉施設を支えるのは、ズバリ!診療情報マネジメントです。
三田 岳彦
担当している授業
パブリック・ヘルス 他
世界保健機関(WHO)は人間の健康を「単に病気の有無にかかわらず身体的・精神的・社会的に安定(well being)した状態」と定義しています。本講義ではこうした健康観に基づいて、病気や障害、医療福祉制度・サービスについて理解を深めます。
メッセージ
学生のみなさんには4年間を通じて、①人間のユニークさを尊重できる「優しさ」、②コツコツと努力を続ける「強さ」、③学問する「楽しさ(喜び)」を身につけて頂きたいと思っています。
虫明 昌一
担当している授業
情報処理演習、情報通信倫理 他
情報化社会では、さまざまな情報のやり取りをインターネット上で行っています。それらを使いこなすために必要な情報リテラシー、ネットリテラシーを身につけ、正しく使えるように法律やルール、マナーを知る必要があります。
メッセージ
情報は活用できてこそ意味のあるものです。情報を扱うプロが医療の現場にも必要です。学生の皆さんが医療福祉の現場で必要な力を身につけられるように、より実践的な講義を行っていきたいと思います。医療情報学科で、一緒に学んでいきましょう。
渡邊 佳代
担当している授業
国際統計分類、病院情報システム演習 他
国際統計分類では、医療現場のデータを分析する際にデータを標準化(コーディング等)する必要性とその手法を解説します。病院情報システム演習では、電子カルテシステムを用いて、患者さんの動きに沿ったメディカルスタッフの業務と入出力データについて演習します。
メッセージ
本学科は、医療情報の専門家を育成するために時代に即した最先端の教育を提供しています。教員はもちろん学生も日々、アンテナを張り巡らせて必要な知識と技能の習得に切磋琢磨しています。本学科で楽しみながら学びを深め、一緒に成長してみませんか。
ゼミ紹介
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