医学・医療系

臨床医学A・B

2年次科目

2年生春学期開講。医療情報技術および診療情報管理の専門家となるためには病気の特徴や検査・治療法について体系的に知識を深めることが必要です。
本講義では川崎医科大学より第一線で活躍する臨床ドクターを迎え、臨床医学の基礎から最先端の治療法まで視覚的に解りやすく学ぶことができます。

 情報処理技術系

システム管理実験

1年次科目

パソコンってどんな仕組みで動いているんだろう?
不思議に思ったことはありませんか?
この講義は実際にパソコンに触れながらそんな疑問に答えてくれる講義です。パソコンの基本的な動作原理を学ぶだけでなく,実際にパソコンを分解してどんな部品でできているかを自分の目で確かめたり,ネットワークへの接続,ソフトウェアの更新など,パソコンを利用するのに必要な実習を行ったりします。この講義を終えたころは君もちょっとしたパソコン博士になっているかもしれません!

情報技術総合演習

3年次科目

ひとことで言えば、「ゼロからシステムを開発する」です。
同時期に開講の「病院実習」において、現場を体験する中で見つけた業務上の課題、これらを情報処理技術を活用して解決することを目指します。
1,2年次の「ソフトウェア開発演習」「データベース演習」「システム開発論」といった講義を通して、開発に必要な知識・技術を身に付けます。それらを駆使して、グループのメンバーとともに協力しあって、システムを開発していき、出来上がったシステムは教職員、学生に対してお披露目します。
達成感は半端なく、レベルも5上がること間違いなしです。

 医療情報システム系

病院情報システム演習

2年次科目

2年生春学期開講。川崎医科大学附属病院の外来や病棟において実際に診療に使用されている電子カルテシステムを用いて本番さながらの操作演習をおこないます。
また、学生自身が患者・職員の役割を演じるロールプレイをとおして病院内で患者情報がシステム上どのように流れているかを理解します。

 実習

病院実習

3年次科目

3年生の4~5月の6週間、川崎医科大学附属病院および川崎医科大学総合医療センターの医療情報管理部門、カルテ管理部門、医事部門で実習します。
医療福祉人に不可欠な倫理観を身につけることだけでなく、医療情報の知識・技術を用いて解決すべき病院現場における「課題の発見」を目指します。