健康科学専攻(博士後期課程) Doctoral Program in Health Science

栄養・運動・休養から成る
健康科学の構築

健康体育学と臨床栄養学の融合から生まれた健康科学

健やかな生活を営み、よりよいQOL(Quality of Life)を求めることは人々の大きな目標です。古代ギリシャの昔から、健康の基本は運動と栄養にあるといわれてきました。健康を維持し向上させる適度な運動、毎日の生活を支えるとともに生活習慣病を予防する正しい栄養、そして現代人の宿命的な心身の過労から速やかに回復して活力を生み出す休養、この3つをバランスよく保つことが、現代人が健やかな生活を維持するための基本です。健康科学は、現代人のQOLの向上を目標として健康体育学と臨床栄養学を融合して生まれた専攻課程です。健康科学では健康体育学と臨床栄養学のそれぞれの高度な専門性を追求するとともに、両者を融合体系化した高度な研究と教育を追求しています。

健やかな日常生活を送るための理論と実践

博士後期課程健康科学専攻の特色は、健康寿命を延長し、健やかな日常生活を送るために必要な理論と実践法を栄養と運動の両面から追求することです。とくに、人々の健康の保持増進や疾病の一次予防に必要で、かつ、それぞれの年齢層およびライフスタイルの下で実践可能な栄養管理法や運動能力の水準を明らかにするなど、実践的な研究・教育能力の開発に大きな比重をおいています。そして、この分野の専門家として、健康的な社会の建設に貢献し、豊かな未来を切り開く先駆的な教育・研究を推進できる指導的人材の育成を目指しています。

運動科学、保健学、栄養学を三本柱とする教育・研究カリキュラム

健康科学のカリキュラムは、運動科学研究、保健学研究、栄養学研究の三本柱から成っています。