学位・主な資格
修士(生活健康科学)
臨床検査技師
臨床工学士
一級臨床検査士 (微生物学)
認定臨床微生物検査技師
感染制御認定臨床微生物検査技師(ICMT)
認定救急検査技師
二級甲類臨床病理技術士 (細菌学)
二級甲類臨床病理技術士 (臨床化学)
二級甲類臨床病理技術士 (血液学)
略歴
- 1983年
- 川崎医療短期大学臨床検査科卒業
- 1983年
- 川崎医科大学附属病院中央検査部・臨床検査技師
- 1989年
- 同 中央検査部・副主任技師
- 1997年
- 同 中央検査部・主任技師
- 2002年
- 学位授与機構 保健衛生学士
- 2004年
- 川崎医療短期大学臨床検査科・講師
- 2013年
- 放送大学大学院 文化科学研究科文化科学専攻生活健康科学プログラム修士課程修了
- 2017年
- 川崎医科大学附属病院中央検査部・技師長補佐
- 2019年
- 同 中央検査部・技師長
- 2022年
- 川崎医療福祉大学医療技術学部臨床検査学科・特任准教授
主な担当授業科目
- 学部臨床微生物学、医療安全管理学、検査総合管理学Ⅰ、医療関係法規
所属学会および
学会活動
- 1983年4月~
- 日本臨床衛生検査技師会(2015年~認定救急検査技師制度試験WG委員)
- 2006年4月~
- 日本臨床微生物学会(2019年~評議員)
- 2014年4月~
- 日本環境感染学会
- 2014年~
- 日本感染症学会
- 2015年~
- 日本臨床救急医学会(2021年~評議員)
- 2018年~
- 日本臨床検査医学会
- 2018年~
- 日本臨床検査同学院
専門分野・
研究テーマ
臨床微生物学
感染症学
主な教育・
研究業績
受賞歴
- 1998年5月
- 第46回日本臨床衛生検査学会 学術研究奨励賞
- 2002年5月
- 第50回日本臨床衛生検査技師会 学術業績者表彰 特別賞
教育方針・
研究指導方針
私は、川崎医科大学附属病院中央検査部の生化学検査室、高度救命救急センター検査室、微生物検査室で様々な臨床検査を経験するとともに、数多くの症例を臨床の現場でみてきました。この経験が、病気や病態と臨床検査の関わりを多面的に捉えて理解することに役立っていると考えています。このことを皆さんに分かりやすく伝えていきたいと思います。
自己紹介
私は微生物検査の経験が20年間と最も長く、薬剤耐性菌の検査など院内感染対策に関連する検査に深く関わって来ました。一方では、基本的な検査であるグラム染色の奥深さにもひかれてきました。患者情報をもとに観察すると起炎菌の推定や治療効果の評価などができます。私たちはその第一発見者となり情報発信することによって感染症診療に貢献することができます。