令和2年8月7日（金）、認定看護管理者教育課程ファーストレベルの開講式を挙行しました。

新型コロナウイルスの感染拡大のため開講も危ぶまれましたが、学園の対応基準に則り感染対策を十分に行い開講することができました。今後、11月の修了まで、受講生や講師の先生方の安全に配慮し進めていきます。開講式では秋山副学長から、「この変化する社会の中で、系統的にマネジメントを学ぶ意義は大きいと考えます。学園として細心の注意を払いサポートしますので、最後まで乗り切ってください。」と受講生にエールを送られました。

また、認定看護管理者教育課程運営委員長の平松看護部長からは「私達はスタンダードな看護管理にwithコロナの看護管理を求められている。研修でネットワークを構築し、情報収集を行い今後の新たなマネジメントを学んでください」と挨拶をされました。最後に、看護実践・キャリアサポートセンターの山田センター長は「多くのことを制限される社会の中で悔やんでいても何も生まれない。変化を恐れず受け入れ、既存から脱却し新たなアイディアで向かっていく。そこから明日をどう生きるか、ポジティブにとらえ、ピンチをチャンスととらえ進む管理者であってもらいたい」と激励されました。
25名の受講生は、さっそく午後から熱心に講義を受け、長い研修がスタートしました。