11月30日（土）に、第3回公開講座「生活習慣病と向き合う！～新時代のライフスタイルのススメ～」を行い、114名の参加がありました。

今回のコーディネーター飯田淳子社会連携センター長が講師の紹介をされました。

次に、健康体育学科の脇本敏裕講師が「動いて防ごう！！がん・メタボ・ロコモ・認知症」と題し、最新のデータを基に、生活習慣病に応じた運動の方法や運動を続けるためのコツを具体的な例を挙げて分かりやすく話されました。続いて、臨床栄養学科の藤澤早美准教授が「生活習慣病と食生活について」と題し、食事の摂り方や選択についての注意点や工夫について紹介されました。最後に、臨床心理学科の中村有里講師が、「生活習慣病予防のための行動変容」と題し、行動変容のための5つのステップについて自らの体験を交えて説明されました。

参加者は「毎日の身近な生活の積み重ねを少し考え、実行できる話でとても役に立ちました。」「健康について再確認できる内容でとても聴きやすかった。」など満足された様子でした。