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2019/11/27 ニュース 本学学生が「第14回国際運動免疫学会受賞」にてポスター発表優秀賞・第9回森口賞(1、2位)を受賞

医療技術学研究科健康科学専攻大学院生「第14回国際運動免疫学会」ポスター発表優秀賞ならびに第9回森口賞(1位)を受賞

医療技術学研究科健康体育学専攻大学院生「第14回国際運動免疫学会」にて第9回森口賞(2位)を受賞


11月8-10日、上海体育学院で開催された第14回国際運動免疫学会(International society of Exercise and Immunology Symposium : ISEI)において、本学大学院 医療技術学研究科 博士後期課程 健康科学専攻の青木孝文さん(D2)が、「Excellent Poster Presentation」を受賞しました。

また、この学会参加のために、ISEIの下部組織である日本運動免疫学研究会(JSEI)より、国内最優秀賞として、第9回森口賞(1位)(ISEI travel grant)が授与されました。

さらに、本学大学院 医療技術学研究科 修士課程 健康体育学専攻の渡邉知央さん(M1)には、第9回森口賞(2位)(ISEI travel grant)が授与されました。


ISEIは、1993年に設立された、まだ30年足らずの学会です。会員数は1000名弱と国際学会にしては小規模ですが、「運動生理学」、あるいは「スポーツ医学」の分野に「免疫学」という新風を吹かせ、新しいフィールドを築きあげる原動力としてその役目を果たしてきた学会でもあります。学会機関誌「Exercise Immunology Review」は、この分野のトップに君臨するHigh Impact Journalとしても有名です。今回のお二人の受賞は、昨今のホットな話題でもある「腸内細菌」をターゲットに、運動と食物繊維の作用について、あるいは腸-脳相関とよばれる脳機能との関係についての若さあふれる研究成果が認められたものと思われます。益々のご活躍を期待したいと思います。