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2018/05/25 ニュース 5月31日は世界禁煙デー

5月31日は世界禁煙デーです。2018年で31回目となります。
世界保健機関(WHO)は、1970(昭和45)年にたばこ対策に関する初めての世界保健総会決議を行い、以来計16回の決議を採択しましたが、1989(平成元)年には5月31日を「世界禁煙デー」と定め、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指した「たばこか健康かに関する活動計画」を開始しました。
厚生労働省においても、1992(平成4)年から世界禁煙デーに始まる一週間を「禁煙週間」として定め、各種の施策を講じてきました。

「健康と福祉に貢献できる職業人」の育成を目標とする責任ある教育・研究機関である川崎医療福祉大学は、「キャンパス全面禁煙」を学生・教職員一体となって実行しています。
「キャンパス全面禁煙」は大学の中だけタバコを吸ってはいけないというのではありません。その趣旨は学生・教職員の喫煙者をゼロにすることです。人の健康・福祉・教育に関わる支援の場にはタバコは無用の存在です。
現在、タバコがやめられない学生・教職員のみなさん、川崎医療福祉大学の構成員である自覚と誇りを持って、タバコと縁を切ることを決断しましょう。
川崎医療福祉大学における「世界禁煙デー・禁煙週間」の取り組みの一つとして、一般社団法人日本禁煙学会が主催した「タバコは健康を損なう:動画CMコンテスト」受賞作品を掲載いたします。すばらしい作品の数々をどうぞ!
▲一般社団法人日本禁煙学会主催「2017年禁煙CMコンテスト」