平成30年4月4日、桜の花びらの舞い散る中、平成30年度学校法人川崎学園特定行為研修開講式が川崎医療福祉大学10階大会議室で執り行われました。岡山県医師会長、岡山県保健福祉部医療推進課長、岡山県看護協会長より激励のメッセージをいただき、受講生たちはこの研修を受講する責任と自覚を新たにしました。今年度の受講生は、呼吸管理コース5名、創傷瘻孔コース4名の計9名です。9名は4月からe-learningの共通科目の学習と11月から区分別科目の実習に向けて研修のスタートを切りました。共通科目では、細胞レベルからフィジカルアセスメントまで、多岐にわたり医師の視点での学習が進められます。学んだ事は、そのまま臨床実践に活かせることができます。区分別科目では、初挑戦することも多く、一喜一憂の日々となるでしょう。長い研修ですが、9名が仲間意識を持って一人も欠けることなく修了証書授与式を迎えられるよう、指導者及び関係者一同祈念しております。