平成27年10月10日（土）～11日（日）の2日間にわたって第41回川崎学園祭が開催されました。この川崎学園祭は川崎医科大、川崎医療福祉大学、川崎医療短期大学そして川崎リハビリテーション学院の4施設が互助会や同窓会などの諸団体の協力を得ながら開催しているものです。今回は川崎学園祭41周年ということもあり、テーマは「All Four One」。つづりは「For」が正しいのではないかと思われた方もいらっしゃると思います。実は「41回」という意味と、川崎学園の4校の連携も込めて、あえて「Four」としました。
今年は、次々と生まれる台風にひやひやしていましたが、幸い学園祭の開催期間中は好天に恵まれ、多数の方々の御来場をいただきました。
催し物としては、恒例の模擬店、チャリティーバザー、仮装行列などの他、同窓会によるホームカミングデーやオープンキャンパス、保護者会（2年生）などの同時開催があり、学内が大いに賑わいました。オープンキャンパスにも多くの高校生や保護者が見学に来られました。川崎学園総合体育館では、10日（土）の夕方に、「ソナーポケット」によるコンサートが、また11日（日）の夕方には、「じゅんいちダビッドソン」「プラスマイナス」「キンタロー」などのお笑い芸人による催しがありました。
この川崎学園祭を運営実施するために、各施設の学生実行委員が準備委員会を立ち上げ、昨年から何度も会議を開きながら準備をしてきました。学園祭はこのように各施設の協力によって行われましたが、特に本学と川崎医科大学が毎年交代で「主管校」を務めています。今年は川崎医科大学が主管校としてイニシャティブを発揮しました。様々な課題に一致協力してうまく対応しつつ、学園祭を成功裏に導いてくれた各施設の学生実行委員の皆さまに、心から御礼を申し上げたいと思います。

学生課 課長 須賀 廣