学位・主な資格
文化科学専攻終了、修士(学術)
診療情報管理士
診療情報管理士指導者
医療情報技師
略歴
- 1979年
- 旧国立療養所福岡東病院入職
- 1985年
- 同院コンピュータシステム設置委員会導入専任者
- 1986年
- 旧国立小倉病院(現小倉医療センター)医事課統計病歴係長
- 1987年
- 同院コンピュータシステム導入専任者(併任)
- 1992年
- 旧国立病院九州がんセンター医事課入院係長
- 1994年
- 旧国立福岡中央病院医事課統計病歴係長
- 1994年
- 旧国立病院九州医療センター医事課統計病歴係長
- 1994年
- 旧国立病院九州医療センター医療情報部副部長(併任)
- 2000年
- 旧国立病院九州医療センター医事専門官
- 2004年
- 独立行政法人国立病院機構九州医療センター医療情報部診療情報管理室長
- 2006年
- 独立行政法人国立病院機構本部情報化推進職(併任)
- 2007年
- 放送大学大学院文化科学研究科文化科学専攻終了(修士)
- 2010年
- 独立行政法人国立病院機構九州医療センター医療情報管理センター実務統括管理者
- 2016年
- 川崎学園川崎医療福祉大学医療福祉マネジメント学部医療情報学科准教授
主な担当授業科目
所属学会および
学会活動
- 1996年9月~2000年9月
- 日本診療情報管理学会(旧日本診療録管理学会)評議員
- 2000年9月~2007年9月
- 日本診療情報管理学会(旧日本診療録管理学会)理事
- 2007年9月~2015年9月
- 日本診療情報管理学会副理事長、生涯教育委員会委員長、定款規約検討委員会委員
- 2012年4月~
- 日本診療情報管理学会IFHIMA2016国際大会組織委員会副委員長、プログラム委員
- 2015年9月~
- 日本診療情報管理学会顧問、生涯教育委員会特別委員
- 2005年7月~
- 日本医療マネジメント学会評議員
- 2000年11月~2007年11月
- 日本医療情報学会評議員
専門分野・
研究テーマ
診療情報学
診療報酬制度、診断群分類(DPC)、個人情報保護、国際分類
主な教育・
研究業績
社会活動
- 1996年4月~1998年3月
- 厚生省国立病院部「国立病院等総合情報ネットワーク検討会」委員
- 1999年4月~2000年6月
- 厚生省国立病院部「診療情報提供推進検討委員会」委員
- 2004年4月~2006年3月
- 厚生労働省保険局「診療報酬点数表電子化に関する検討会議」委員
- 2014年9月~
- 厚生労働省保険医療専門審査員
- 1995年4月~2004年3月
- 国立医療病院管理研究所財務セミナー、診療情報管理セミナー講師
- 2004年4月~2006年3月
- 国立保健医療科学院診療情報管理セミナー講師
- 2007年7月~2011年7月
- 日本診療情報管理士会理事、副会長
- 2011年7月~
- 日本診療情報管理士会会長
- 1993年4月~
- 一般社団法人日本病院会診療情報管理士通信教育講師、通信教育専門課程小委員会委員
- 2008年4月~
- 一般社団法人日本病院会診療情報管理士通信教育委員会委員、DPCコース小委員会委員長
- 1992年4月~2005年3月
- 公益社団法人福岡県病院協会診療情報管理研究委員会委員
- 2005年4月~2016年3月
- 公益社団法人福岡県病院協会診療情報管理研究委員会委員長
- 2016年4月~
- 公益社団法人福岡県病院協会診療情報管理研究委員会相談役
- 2015年9月~
- 日本赤十字社 血液事業本部 需給予測小委員会委員
教育方針・
研究指導方針
国立医療機関での経験を生かして、多方面から求められる能力を備えるだけではなく、医療福祉の観点から、患者等、医療福祉を求める人の視点に立つことの出来る、優しくしかし公正な人格をもった人材を育成したいと思っています。また、学会活動等を通じて得た最新の情報を授業や研究でとりあげ、積極的に学生にフィードバックし、即戦力として通用する学生を育てたいと思っています。
自己紹介
30年以上に渡り、厚生労働省の委員会、病院の診療情報管理や病院情報システムの導入等に関わってきました。福岡市から赴任したばかりですが、適度に田舎、さらに風光明媚、食べ物が美味しい、「晴れの国」岡山、倉敷は素敵です。趣味は車とバイクですが、残念ながらしばらくは楽しめそうにありません。落ち着いたら倉敷の素晴らしい自然と文化遺産の中、近場を自転車で散歩しようと思っています。どうぞよろしくお願いします。