学位・主な資格
博士(保健学)
臨床検査技師、1978.5.18
2級甲類臨床病理技術士 臨床化学(11534A号)、1979.8.6
2級甲類臨床病理技術士 血清学(11263A号)、1981.8.10
2級甲類臨床病理技術士 血液学(12871A号)、1982.8.9
2級甲類臨床病理技術士 循環生理学(第15387A号)、1988.8.5
略歴
- 1978年3月
- 信州大学 医療技術短期大学部衛生技術学科 卒業
- 1978年4月~
- 川崎医科大学附属病院 中央検査部勤務
- 1986年4月~
- 川崎医科大学附属病院中央検査部 臨床検査技師併任(~2012年3月)
- 1986年4月~
- 川崎医療短期大学 臨床検査科助手
- 1993年3月
- 近畿大学 法学部法律学科 卒業 法学士
- 1995年4月~
- 川崎医療短期大学 臨床検査科 講師(2003年3月まで)
- 2003年4月~
- 川崎医療短期大学 臨床検査科 准教授(2015年3月まで)
- 2013年3月
- 大阪大学大学院 医学系研究科保健学専攻博士後期課程修了(博士(保健学))
- 2015年4月~
- 川崎医療短期大学 臨床検査科 教授
- 2017年4月~
- 川崎医療福祉大学 医療技術学部臨床検査学科 教授
主な担当授業科目
- 学部臨床化学、臨床化学実習、生化学実習、関係法規、臨床病態学演習
所属学会および
学会活動
- 1978年4月~
- 日本臨床検査技師学会
- 1986年4月~
- 川崎医学会
- 1986年4月~
- 日本臨床検査医学会
- 2000年4月~2013年
- 日本薬理学会
- 2006年5月~2015年8月
- 日本臨床検査学教育協議会評議員(第1 回~第9回教育協議会学術大会)
- 2007年4月~
- 臨床化学会
- 2015年5月~ 2017年5月
- 日本臨床検査学教育協議会 理事
- 2015年5月~現在
- 日本臨床検査学教育協議会 国家試験対策委員会委員長
- 2017年5月~現在
- 日本臨床検査学教育協議会 副理事長
専門分野・
研究テーマ
抗がん剤投与におけるポリアミンの動態
臨床検査値における影響因子の研究
新しいヨウ素デンプン反応の用途開発
M蛋白解析法の研究
主な教育・
研究業績
社会活動
- 1997年4月~2004年3月
- 日本ボーイスカウト育成会員
- 2005年8月~2015年8月
- 日本臨床検査学教育協議会評議員(第1回~第9回教育協議会学術大会)
- 2008年6月~2012年3月
- 岡山大学医学部保健学科後援会理事
- 2011年1月~6月
- ポスピスボランティア活動:第15期ポスピスボランティア
- 2013年4月~現在
- 倉敷市国際交流会会員
- 2015年4月~現在
- 生命尊重センター 会員
- 2015年5月~2017年5月
- 日本臨床検査学教育協議会 理事
- 2015年5月~現在
- 日本臨床検査学教育協議会国家試験対策委員会委員長
- 2017年5月29日~現在
- 日本臨床検査学教育協議会 副理事長
教育方針・
研究指導方針
自己能力は、研鑽を積み重ね懸命な努力と前向きな強い意志によって、さらに伸びていきます。明るい思考力と集中力を高め、専門的知識・技能の修得ができるよう自己啓発により学生さんの力を引き出す教育を目指します。日本の医療を支える人間性豊かな医療福祉人の育成のために、誠心誠意、検査教育を実践していきます。
研究では、臨床検査に及ぼす影響因子の解明や新たな測定開発などに取り組みます。共に問題解決能力や探究心を高めていきましょう。
自己紹介
趣味は、スポーツ観戦と園芸・家庭菜園です。現在、社会活動やボランティア活動等を通して、多くの人と出会うことを大変有難く感じています。学生の皆さんには、深い専門的知識と技能の修得に加えて、人の心の温かさ、やさしさを大切にし、しっかりとした夢と理想を掲げ、明るい笑顔で日々努力してほしいと思います。日本の医療を支える良き臨床検査技師になれるよう、共に心に寄り添って歩んでいきたいと願います。
学生指導
(部・サークル顧問など)