教員紹介Faculty introduction

飯田 淳子

飯田 淳子いいだ じゅんこ

職名
  • 学部医療福祉学部 医療福祉学科 教授
  • 大学院医療福祉学研究科 医療福祉学専攻 指導教員(博士後期課程・修士課程)
就任日
2002年10月1日

学位・主な資格

博士(文学)

略歴

1994年
日本女子大学人間社会学部現代社会学科 卒業
1997年
筑波大学大学院地域研究研究科修士課程 修了
1998年
日本学術振興会特別研究員(DC2)
2002年
川崎医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科 講師
2003年
総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程 修了
2005年
川崎医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科 助教授
2006年
オックスフォード大学社会文化人類学研究所・グリーンカレッジ客員研究員
2012年
現職

主な担当授業科目

  • 学部人類学、異文化理解
  • 大学院医療福祉学基礎演習、質的研究方法論

所属学会および
学会活動

1994年6月~
日本文化人類学会
2001年6月~
日本タイ学会
2008年5月~2014年5月
International Association for the Study of Traditional Asian Medicine (IASTAM)
2008年6月~2021年4月
European Association of Social Anthropologists
2010年3月~
日本医学教育学会
2014年4月~
International Union of Anthropological and Ethnological Sciences (IUAES)
2017年4月~
日本保健医療社会学会
2022年12月~
日本精神保健福祉学会

専門分野
研究テーマ

文化人類学・医療人類学
タイの伝統医療・民間医療
緩和ケアの感覚的経験に関する人類学的研究
医療者向け人類学教育の検討
新型コロナウイルスに対処するプライマリ・ケア医の経験に関する研究

主な教育
研究業績

社会活動

2015年4月~
大学コンソーシアム岡山運営委員会委員

教育方針
研究指導方針

自分とは異なるものの見方・考え方・行動のし方をする他者(異文化)を理解しようとする姿勢を身につけてほしいと思っています。基本的な考え方を示した上で、できるだけ学生自身で調べ、考え、議論することを通じて学んでもらいたいと考えています。

自己紹介

タイ北部チェンマイや、日本の医療機関でフィールドワーク(現地調査)をしてきました。東京、横浜、茨城、タイ、大阪、イギリスと、様々な場所に住んできましたが、岡山の在住期間が一番長くなりました。