申し込み多数により、当日参加を受け付けることはできません。ご了承ください。
今年度のトピックセミナーのテーマは「連携」。自閉症の人たちの健全な育ちを保証するためには、本人を中心とした「連携」が重要なキーワードになります。しかし、誰もが連携が鍵だと気がついていながら、実際にはなかなかうまく進まないという状況もあります。連携とは何か、どのように連携を進めていくべきなのでしょうか?連携には、幼児期から学童期、青年期、成人期への連携というような縦断的な連携だけでなく、専門機関と家族との連携、学校と医療の連携、専門機関同士の連携など横断的な連携もあります。TEACCHの理念の中には、こうした連携をあらかじめ意識した「協力」「協働」「一貫性」といったキーワードがあります。今一度TEACCHのいう「連携」について考えながら、全国各地の連携実践を集めました。そして、参加の皆さんと「連携」について考える2日間を計画しました。ぜひ多くの方たちとお会いできることを楽しみにしています。
川崎医療福祉大学 社会連携センター
TEACCH Autism Program 諏訪利明
より良い連携の在り方を探る
2019年3月2日(土)9:45(受付9:00)~16:30
2019年3月3日(日)9:00~12:30
川崎医療福祉大学 本館棟 教室 他 (大学「交通アクセス」はこちら)
時間 | 内容 | 会場 | |
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午前 | 09:45~10:00 | 開会挨拶 | 本館棟 4351 教室 |
10:00~12:00 | 講演「TEACCH Autism Programからみた連携の在り方について」 | ||
午後 | 13:30~16:30 | 実践報告
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時間 | 内容 | 会場 | |
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09:00~12:00 | 第1分科会 | 幼児期の連携を考える講師:今村 三奈子 氏、山部 孝美 氏、諏訪 利明(川崎医療福祉大学 准教授) | 本館棟 4301教室 |
第2分科会 | 学齢期の連携を考える講師:宮崎 理恵 氏、重松 孝治(川崎医療短期大学 講師) | 本館棟 4302教室 |
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第3分科会 | 成人期の連携を考える講師:加藤 健生 氏、小田桐 早苗(川崎医療福祉大学 講師) | 本館棟 4303教室 |
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12:10~12:30 | 総括 | 本館棟 4351教室 |
自閉症の支援に関わる専門職の方、保護者、学生 等
8,000円(当日、受付でお支払いください)
TEACCHトピックセミナー申し込みフォーム
または、ちらしの申込用紙に必要事項をご記入の上、セミナー事務局まで郵送でお送りください。2019年2月以降に順次、聴講券(はがき)をお送りいたします。参加費は当日受付にてお支払いください。
2019年1月31日(木)まで 2月15日(金)まで ※期間を延長しました
社会連携センターTEACCH Autism Program
k-teacch@mw.kawasaki-m.ac.jp(お問い合わせ) 上記のリンクからメールソフトが起動しない場合は、普段お使いのメールソフトに上記のメールアドレスを入力して送信してください。