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2018/09/12 ゲーリー・メジボフ講演会「自閉症を正しく理解するということ~自閉症の支援でもっとも大切なこと~」

9月2日(日)川崎医療福祉大学2601教室にて、ゲーリー・メジボフ講演会が開催されました。日本自閉症協会および岡山県自閉症協会、朝日新聞厚生文化事業団の主催で、本学は後援として会場提供を行いました。ゲーリー先生は2度目の来校になります。

当日は、岡山県内だけでなく、関西、九州、四国からもたくさんの方々が集まり、定員をはるかに超える600名以上の参加者で、熱気あふれる盛会となりました。

ゲーリー先生はアメリカノースカロライナ州で実施されているTEACCHプログラムの2代目部長であり、本学大学院の発達障害(TEACCH)コースの開設や社会連携センターTEACCH Autism Programの活動とも非常にゆかりのある先生です。今回の講演会では、「自閉症を正しく理解するということ-自閉症の支援でもっとも大切なこと-」というタイトルで、現場で支援している人たちを基本に立ち返らせ、より前向きに支援を進めていく上で、大きなエネルギーをいただける有意義な講演会となりました。

社会連携センター
TEACCH Autism Program 諏訪利明